そろそろクリスマスですね。
昔読んだ「ゴルゴ13」という漫画で、ソビエトではクリスマスと言わず「ヨールカ(もみの木祭り)と呼んでいる」と言う話を思い出しました。
西側のイベントに丸乗りしてたまるか!みたいな事が描かれていましたね。
だったらやらなきゃいいのに、と高校生の僕は思いました。
そしてふっと。
フランス語でクリスマスはなんて言うんだろ?と考えたのですが、今まで聞いたことがないなぁ……。
で、日仏辞典で調べてみたら。
「 NOЁL 」とありました。
ノエルって言うんだぁ。
それにしても Ё のスペルの点々の意味ってなんだろ?。
とにかくフランス語でクリスマスはノエル。
うん、ノエル。
ノエル?。
あれっ?。
じゃあこれってフランス語だったんだ。
bûche de noël
ブッシュ・ド・ノエル。
また u の上のへの字がね。
ちなみに「 bûche 」は薪とかたき木と言う意味だそうです。
「 de 」は前置詞で「~の」と意味なので、結局のところ bûche de noël は「クリスマスの薪」のようです。
フランス語を学習する事は本当に難しく、体感的に英語の5~6倍大変な気がしています。
ラテン語から直の言語は動詞の活用が多すぎ。
フランス語では1つの動詞で、主語によって活用が6つあります。
これが過去形や未来形でも活用変化が起こるので、暗記するのに苦労しています。
でも覚えるしかない ( ;∀;)。