譜読みの力をつけよう

本日もメガコーヒー飲みながら練習。

略してメガ練☺。

 

 

むかし読んだ金田一春彦氏の名著「日本語 上下巻」に、日本語を略する時は4文字になる事が多いと書いてありました。

それ以来気にしているのですが、毎度「確かに」と心の中で呟いています。

「日本語 上下巻」が岩波から出版されたのは1957年ですよ。

もうその頃から日本語の略語化があったのですね。

 

昨日のピアノレッスンで「悲しいワルツ」を先生に聞いてもらいました。

当然まだまだなんだけど、それ以前のお話しが2点。

まずはこれ。

 

 

この赤丸の左手のファですが、僕はオクターブ上のファで弾いてました。

実はこれね。

譜読みの段階で気が付いていたんですよ。

暗譜して譜面見ずに弾くようになってから、このファの音の高さを無視するようになりました。

練習の段階では必ず譜面を見ながら!と言う事を痛感します。

あともう1点はここです。

 

 

このレはフラットで弾くべきなのに、僕はナチュラルのレで弾いてました。

これはねぇ、譜読みの段階で全く気が付かなかったんですよ。

だから悔しい。

とっても悔しい。

たぶん独学だったらずっとナチュラルのレで弾いていたんでしょうね。

こう言った時があると、レッスンを受けている重要性をひしひしと感じます。

独学ってお気楽なんだけど、間違った方向に行っても気が付けないのが怖いよね。

この「悲しいワルツ」は持ち曲?の1つにしたいです。