ハノチェル

今度のピアノレッスンまでにハノン5番をテンポ120で弾けるようにしないと!なんだけど。

なんだかここにきて指がもつれる様になってきました。

同じ間違えを何度もすると、それが正しいと脳が認識してしまう状態ですね。

こう言う時はテンポを落としてゆっくりと確実に弾き、正しい情報を上書きしないと直りません。

闇雲はNGです。

最近知りましたが、ハノンはフランス人だったのですね。

アルファベットで書くと

Charles Louis Hanon

シャルル:ルイですよ!。

かっけー。

で、Hanonですが、フランス語ではH (エイチではなくアッシュと読みます) は発音しないので、正確にはアノンと読むのですよ。

フランス語のテキストには「無音のアッシュ」と記されています。

ドイツ経由で日本に入ってきたから、ドイツ語読みなんだそうです。

その人の性格にもよると思いますが、僕はハノンみたいな練習は好きです。

馬鹿な僕でも基礎練の大切さは理解しているし、またハノンの効果も想像がつきますから。

この妙な自信も継続へと繋がるので、僕の場合は凄くいい循環を得られているのではないでしょうか?。

ハノン先生も「Bon courage」と励ましてくれています。


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チェルニーはオーストリア出身のピアニスト。

この方の練習曲もとても有名です。

めっちゃ生真面目だったらしいですね。

そしてあの有名なピアニスト、リストもチェルニーに教わっていたそうです。

僕の印象としてチェルニーの練習曲のテンポは超速い!です。

なので正直ハノン程好きな練習曲ではなかったのですが、最近になって突然チェルニーラブのスイッチが入ってきました。

理由は分からないのですが、まぁ「好きこそ物の上手なれ」ですから、いい兆候ではあるのではないでしょうか?。

いま20の練習の16番に躓いていますけど、心の中が「こんにゃろ」ってメラメラと燃えています。

今日は休日の雨なのでニートですから、16番だけではなく1番から再練習しています。


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