語学学習においてリスニングとスピーキングを向上させる際に、シャドーイングと言う練習がとても効果的だと言われています。
これはネイティブが話している後からすぐに、自分もそれに合わせて話してゆく練習です。
実際僕もフランス語を学習し始めた頃に、シャドーイングに取り組みました。
が!。
余りに自分のレベルが低すぎて、段々と嫌になってきたんですね。
なにせフランス語なんて初めて耳にするし、話してるスピードが速いし。
ですからずっとシャドーイングは封印し、とにかくまずは書き言葉を中心の学習法にしていました。
単語を覚えるのもその一環です。
そして苦節2年半。
先月辺りからやっと、ネイティブが話しているスピードでなんとかシャドーイングが出来る様になってきました。
それだけ耳がフランス語に慣れてきたんでしょうね。
また学習時間に比例して、ボキャブラリーも増えてくる訳だし。
自分の引き出しが増えてきたんだな。
やっとスタート地点に立てた気がします。
これからもっとフランス語を聴いてゆき、リスニング力とスピーキング力を上げてゆきましょう。
現時点では準2級を受けるレベルには達していません。
準2級では2次試験に面接試験があるので、本当にリスニングとスピーキングが出来ないと合格できません。
また単語の量や定型表現も爆発的に増えてくるので、それらもちまちまと暗記しなければなりません。
兆しが見えてきたので、気持ち的には良い方向へと向いています。