インベンション1はテンポ110で練習していましたが、先生から「本番は緊張でもっとテンポ上がっちゃうよ」って言われて思い出した。
確かに。
フラメンコギターの時もそうだった。
ただでさえ速く弾きがちなのに、自分で自分を責めていたもんね。
忘れていましたよ。
最近は苦手な範囲が狭まってきていまして、そこはやはり部分練習でクリアーするしかないんですけど。
先生はどんな指使いをしているのか教えてもらうと、案外すんなりと解決の糸口へとご案内してもらえたりします。
この前のレッスンでは終わりの手前。
僕はどうしても右手がミレドと下がってから、1番ドから5番ドを取り直すと次のシ♭4番がかすってばかりでした。
どうやらね。
右手1番でドを弾いてから5番で取り直した時に白鍵の下を取り過ぎているみたいでした。
先生は白鍵と黒鍵の境目に5番を置いていましたので!。
肝はここだね。
レッスン受けてると疑問が直ぐに解決するけど、独学じゃ時間が掛かるし最悪解決にならない時もありましょう。
こう言ったところだよね。
ちゃんとレッスンを受けるという意味は。