先日大手町の丸善に寄った時に、万年筆のインクカートリッジを買ってきました。
定番のブルーブラック・赤・青は持っていますが、たまには気分を変えて違う色を使いたくなったのです。
でもこのシリーズのカートリッジはコスパがね。
本当はもっと違う色を選びたかったけど、残っていたのがこれだけだったのです。
中々オサレなケースに入っていました。
わざわざプラケースに入ってます。
ちなみにお値段はワンセット税込み400円ほど。
で、プラケースの蓋を開けてみると……
う~ん。
インクカートリッジ1本100円で、プラケース代が100円な感じがする。
なんかちょっと悔しい。
まぁいいや。
この後に実際に使ってみましたが、色は想像以上に薄くてさらにガッカリ。
でも次の日には少し濃くなっていました。
ペン先水洗いした後に装着したから、残り水と混ざっていたのかも。
万年筆使う時は30年程ブルーブラックだけ使っていましたが、何となくヤバイ方向に目覚めてしまったので色んな色を使ってみたくなっています。
そうなるとカートリッジ式だけでは色のラインナップの限界があるので、コンバーター式を試したくなってきました。
コンバーター式なら色んな色を試せる事が可能なんです。
皆さんがイメージしている、万年筆用のインク瓶を使って書くスタイルです。
愛好家は「この面倒さも万年筆の味」と言っています。
昔はよく理解出来ませんでしたが、最近はその意味を分かってきたのは、歳を取ってきたからなのでしょうね。
本日Amazonでポチしたカラフルなインク瓶が二個到着します。