全音は卒業か?

ショパンの「ノクターン集」の楽譜は、全音のを物を持っています。

でも最近ヘンレ版が気になってるんです。

生意気にも。

冗談抜きにして、譜面が読みやすいらしいです。

印刷技術によるものらしいですね。

 

 

これはノクターン20遺作だけが収められて楽譜です。

お値段1,500円ほど。

ノクターン集だと4,000円近くでした。

この楽譜の値上がりも激しいそうです。

ならば……な気持ちも働いています。

ヘンレ版のライバルとして有名なのが、パデレフスキ版ですが。

あの黄色い表紙が眩し過ぎて。

手に取りたいとは思えないんですよねぇ~。

 

ピアノ教室の先生によっては、楽譜はヘンレ版を使うように!と指示をする方もいるのですよ。

でも値上がりが激しいから、日に日に申し訳なさが募っていってるとのこと。

バッハのインベンションも今まではシンフォニアとのセットの楽譜集を勧めていたけど、最近はインベンションだけのでいいと伝えているそうです。

ホントあれもこれも値上げ値上げ。

全て中国とロシアのせいです。

一日も早く破滅して欲しい。

 

さぁ、ジュンク堂書店に行って楽譜コーナーを覗いてきますか。

あればノクターン集か20遺作だけを買うか悩みましょう。

正直インベンションもヘンレ版が欲しくなってるんだなぁ。