万年筆の沼に飛び込んでから1週間。
まさか本当にインク瓶を買うまでになるとは思いませんでした。
そう。
Amazonでポチしたインク瓶が昨日到着しました。
パッケージからしてオサレです。
後は瓶の形状がどんなのか?。
イヤ~ン。
いいじゃないですか?。
これ部屋の棚に置いとけば「万年筆使ってますが何か?ドヤッ」みたいな感じですね。
左はパイロットのインクで、右はペリカンのインクです。
インク瓶から万年筆にインクを充填する時は、万年筆の先をインク瓶に浸してから吸入します。
だから最後の方はどうするのか?と謎でしたがこれ見て納得。
ペン先が瓶底の窪みに入る様になってます。
凄いよパイロット。
ペリカンの方はその様な仕様ではありませんでした。
コンバーターは既に用意してあるので、早速コンバーターにインクを吸入しましょう!。
こんな風にしてペン先の軸に挿します。
インクの色が山葡萄なので、頭が紫色のコンバーターをチョイス。
ちゃんと考えていますよ。
インクの吸入もね。
上手くやれば手は汚れません。
うん、全く問題なし。
大丈夫大丈夫。
そして実際に書いてみました。
綺麗な紫色ですよぉ~。
生まれて初めて「山葡萄」と言う漢字を書きました。
そして字が下手過ぎ。
真面目に字が汚いのはコンプレックスなんですよね。
ピアノの先生の字は本当に綺麗だから羨ましんですよ。
ちょっと本気で硬筆習おうか迷っています。
ところで……
先日買ったセーラーの万年筆に山葡萄色を入れまたが、そうなるとメインのブルーブラックはどうするか?なんですけどね。
それはそれでちゃんとセーラーのペン先21Kの万年筆を用意しておきました。
マジど沼にはまってます。
フランス語では Blue ではなく Bleu でして、英語の ue とは逆なんですよ。
こう言ったところもね、なかなか慣れない。
で、この21Kのペン先は旧いタイプの刻印でカッコイです。
画像ではよく判らないと思いますが、唐草みたいな模様にインクが入ってゆくのが良いんですよ。
1911と言う数字はセーラーが創業した年だそうです。
本日も2本セーラー万年筆が届くので、それにはペリカンインクのターコイズとパイロットの冬柿色を入れて使います。
楽しみだわ。
支払いはガクブルだけど。