完結編

どんどんこの「はてなブログ」の編集画面が酷くなってゆく。

これ「はてなブログ」用のアプリみたいになってきたな。

あれ使いづらいから数年間インストしてこなかったのに……。

 

さて。

帰宅したらセーラー万年筆が、ポストの中に到着していました。

ちょっとウキウキなんだけど、今日職場で知った事もあって少し悲しくもある。

 

 

上の2本は先日手に入れた物で、今回のは下の2本です。

たまにはアイボリーカラーも……と思ったのが間違いの始まりだった。

ちなみに商品名は「セーラー万年筆プロッフィットスタンダードミュージック」です。

正直ミュージックの意味を全く考えずに手を出しました。

悲しみは後ほど。

 

パイロットのインク瓶3色も到着したので、早速コンバーターにインクを吸入してゆきましょう。

 

 

昨日の山葡萄は50mlですが、これは同じシリーズでも小瓶タイプ。

なので容量はひと瓶15mlです。

 

 

可愛らしいですね。

それでは吸入してから試し書きをしましょうか。

 

もうすっかり慣れたからね。

全然手を汚さずに作業が出来ました。

やっぱ僕って器用貧乏やわぁ。

 

 

試し書きの結果はgoodでした。

僕の求めていた「それそれ」に辿り着けましたよ。

 

 

ちょとね、ターコイズと天色が被ってる感があるんだけど、冬柿と松露があれば色の種類としてはギリなんとか。

あとターコイズを青として使えば、天色お蔵でいいんじゃね?と思っています。

ところで先程のアイボリーの万年筆ですが。

書いてみるとこんな筆跡です。

 

 

なんかね。

ミュージックって言うくらいだから、どうやら楽譜を書くのに使う用の万年筆らしい……。

基本横線細く、縦線が太くなるそうです。

こんなの手帳なんかに使えないから、手紙なんかの宛名書き用にするしかないですね。

ちょっとカリグラフィーっぽくて、面白いは面白いと思いますが。

ただインクの消費量は多いでしょうね。

 

これで万年筆沼のお話は終わりとなります。

結局この1週間で10,000円の万年筆を4本、2,600円のを1本、1,000円のを6本購入した事になりました。

明日からお米だけ食べて過ごします。