なんでアメリカって……

原点回帰ではないんですけど、初期の万年筆について調べていたらですね。

どうやら「WATERMAN」と言う会社が、最初に万年筆を開発し販売したそうです。

その話しにはとても興味があり、そこの万年筆が欲しいと思いました。

でもいかんせん会社名がね。

なんでアメコミみたいなネーミング?。

 

 

したら、どうやらアメリカ人の「Waterman」さんが開発したそうなんですよ。

人名だったんです。

とっちにしろ名前はスパイダーマン・バットマン・アイアンマンなんかを連想してしまうから、すっかり興味がなくなっていたんですよね。

しかもアメリカ製品なんでしょ?。

と思っていたら、当初こそ会社はアメリカにありましたが、とっくにフランスに移転したそうです。

へぇ~、フランスかぁ……ってなる訳じゃないですか。

なのでね。

 

 

ヤフオクでお安いのを2本落札しました。

でも上のは少々お高いです。

ペン先が18Kなので。

 

 

このWのロゴは僕のイニシャルじゃん!って言い訳です。

しかもPARISとも刻まれてるし。

コンバーターが付属していたので、早速PAILOTの「山葡萄」を吸入しました。

書き味は……

 

 

思っていたよりも上をいってました。

いいね、WATERMAN。

でもこのロゴがペンに刻まれてるのがダサいんだなぁ。

悔しいのはそこかな。

 

もう1本のは本当にエントリーモデルの中古なんでね。

コンバーターなんか付属されていないから、前もってカートリッジをポチしておきました。

 

 

ブルーブラックがミステリアスブルーと改名して販売されています。

でも実際に到着したのはこれ。

 

 

昔むかしのブルーブラックw。

僕は余り気にしないんですけど、ここのレビューはなかなか荒れていました。

 

 

流石の僕もここまで怒れるエネルギーがありません。

皆さん怒りすぎw。

幸い僕のは箱潰れはなく(もし潰れていても使えるなら怒らない)、カートリッジの折れもありませんでした(同じく1本2本折れていても怒らない)。

なんらかのアクシデントやあちらの都合次第になるのは、ネット通販の誤差範囲として諦めるしかないのでは?。

送料込みで700円だし。

さっ、お勉強しましょう。