練習のルーティンをずっとこなしていると、さすがに飽きてくるだろうと時々スパイス入れてます。
今回はバッハの小品からのメヌエットをチョイス。
別にマジモードで弾かなくてもいいのです。
たどたどしくも譜面とにらめっこしながら弾いてゆくと息抜きになるんですよ。
少し前はベートーベンの月光第一楽章で息抜きしていました。
で、今回チョイスしたメヌエットBWV132なんだけど。
以前少し練習していた曲でした。
パラパラと小品集の楽譜をめくっていって「これ簡単そうだな」って思った曲。
すっかり忘れていました。
試しに弾いてみるも全然ダメ (´゚艸゚)∴ブッ 。
あちゃー、と思いつつ15分位練習していたら急に指が眼を覚ましました。
ちゃんと覚えているものなんだね。
これは先生に教わる事ない曲でしょうから、自分で楽譜に書き込みしてゆきましょう。
合ってるのかどうかは定かではないですが!。
いよいよ花粉にやられ始めていて、眼は痒いし鼻は止まらないしで。
マスクしていてこれなんだからな。
先週耳鼻科に行ってお薬出してもらったけど、症状がピタッ!と治まる訳ではないから。
厄介です。
町ではぼちぼち梅の花も開花してきていて、春到来は嬉いんですけどねぇ~。
むかし持っていた一重野梅の盆栽。
棒立ちだった樹を途中から折って、寝かせて植えたんです。
そして上手いこと芽吹かせてこんな姿になりました。
盆栽的にちゃんと樹形名がありまして「イカダ吹き」と言います。
自然界で倒れてしまった樹がなんとか生きようとしている状況。
この樹は花も小さく、生命力も強かったから楽しみな樹でしたけど……。
泣く泣く手放してしまいました。
これから!と言う樹だったんだけとねぇ。
でもいま盆栽なんて再開したら、とてもじゃないけど手が回らない。
最近時間は有限なんだとひしひしと感じています。