安かろう……でない時もある

ホームセンターに行くときにポストを確認したら荷物が入ってました。

帰宅してから回収しましょう。

ホームセンターと言いましたが、正確にはその隣にあるニトリに行ってきました。

そしてお買い物を済ませて帰宅。

さて、荷物はと言うと……

 

 

はい、馬鹿です。

WATERMANの万年筆ですが、先日の2本と同じ日に落札したんですけどね。

これだけ九州からだったので時間が掛かりました。

正直ヤフオクの画像ではペン先が怪しく、ちょっと失敗したなぁ~って後悔していました。

僕が入札したら誰も入札してこなかったし。

もうダチョウ倶楽部状態。

でも実物みたら外観は先のWATERMANより全然カッコイイし洗礼されてる。

何度も語るけどWATERMANの文字が本当にダサいのよ。

これはエントリーモデルのヤツの文字。

 

 

ちょっと暗くて申し訳ないのですが、カチカチのレリーフ文字に鼻水が出ちゃいます。

こっちはお高いモデルの方の文字。

 

 

もうSTAR WARS?ってなくらいなんですよ。

このセンスの無さに涙が止まりませ。

でも悲しいかな、書き味は凄く良いのです。

そして先程到着した1番安値で落札した銀ピカWATERMAN。

クロムメッキなので銀ピカなのです。

ちな落札額は2,700円でした。

 

 

そうそう、これよこれ。

僕はこう言ったセンスを求めてるのよ。

デカイ文字でどーんとWATERMANってあるよりも、こう言った控えめな存在感がいいのです。

試し書きの結果、心配していたペン先は全く問題ありませんでした。

見た目が細い割りに文字の太さはMなので、手帳なんかに日本語を書くには向いていないかな。

アルファベットはOKだと思います。

沢山万年筆集めてしまったから、今度は不必要な万年筆をヤフオクに出品する予定です。

そのリストの中にWATERMANは入ってますが、この銀ピカWATERMANは手元に残しておきます。

見た目も書き味もとても気に入りました。

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追記

銀ピカWATERMANのモデル名を知りたくて探していましたが、どうやら廃盤モデルらしくなかなか探せませんでした。

そしてようやく……ようやく探せてちょっと嬉しいかな。

 

 

ファセット33と言うモデルらしいです。

驚いたのがその値段。

このストアでは中古品を16,800円で販売しています。

僕が落札したファセットも中古品ですが、落札額は2,700円です。

なので僕の落札は正しかったのです(最もらしい言い訳)。

このファセット33は1970年代から1980年代にかけて販売されていたそうです。

軽く見積もっても30年前の万年筆ですね。