チェルニー16番は💮を頂けたので、お次は17番になりました。
パッと見た目の譜は優しそうなんですけど、左手の頭出しの音符に符点ががあるので押さえたままです。
その縛りがあると本当に難しくなります。
各指の独立が出来ていないと厳しいです。
僕の指はまだ独立宣言していません。
後はトリルですね。
バッハのインベンション1でもトリルはありましたが、あれはあくまでも装飾音的なトリルなので。
1小節を越えるトリルはこれが初めてとなります。
今回は感覚的なトリルではなく、ちゃんと32分音符で弾く事にしました。
まずはキチンと拍の中で納めるのが目標。
これが難しい。
モルダウはなかなか暗譜がままならないので、テンポは遅いまま。
それに痺れを切らした先生から「もっと速く弾くように」と促されました。
そうですよね……。
なので今朝から倍速で練習しています。
ハノンの6番もテンポ132で合格頂けましたが、次のテンポは138です。
暫くハノン6番でテンポ上げの練習をする事になります。
最終的に200までいけたらいいな。
先生は200位なら、鼻ほじりながらサラッと弾くもんね。
方向としては指を速く動かし、間違えても止まらず弾き続ける事を意識して練習しましょう。
この間違えても止まらないはギターでは出来るんですけどね。
ピアノではまだ瞬間フォローが出来ません。
つまり余裕がないのです。
頑張りましょう!。