超久し振りにシューマン作曲・リスト編曲の「献呈」の楽譜を開いてみました。
あいや〜。
相変わらず厳しいなぁ。
そっ閉じしました(;´∀`)。
弾けそうで弾けない曲の代表。
同じくシューマン作曲の「トロイメライ」。
シューマンのパパンは出版社の社長だったから、シューマンは幼い頃から沢山の本を読んでいたそうです。
そのせいか曲タイトルのセンスがすごく良いですよね。
「子供たちの憧憬」と言うタイトルなんて、とても素晴らしいじゃないですか。
そのセンスが曲にもいかんなく発揮されていて、トロイメライも終わりのこの部分の和音がなんとも。
夢うつつの中から現実に引き戻された様な感じがします。
この曲も200年経った今も、全く色褪せる事のない曲ですね。
僕の左肘も色褪せません。