H

フランス語のレッスンの宿題ネタもね。

探すのにちょっと時間が掛かります。

ネタは常にいくつか持っていた方がいいので、おっ!って思った時はメモに残しています。

中には宿題のネタとしては微妙なのもあます。

今回はそのネタのお話。




フランス語のアルファベット読みは、英語とは異なる物がいくつかあります。

本当はそれをキチンと覚えてから学習するべきでしたが、僕はそれをすっ飛ばしてしまいました。

その頃の先生であるオリアンも、特に何も言わなかったしね。



で。

フランス語独特のアルファベット読みがあるから、時に企業名なんかも英語読みとは全く異なるのです。

最近強烈だなぁーと思ったのがこれ。



これ僕らは「エイチ アンド エム」と読みますよね。

ところがフランス人は「アッシュ アンド エム」と読むのです。

えっー!でしょ。

実はフランス語でHはアッシュと読みます。



この表見てるとWやYなんかも英語読みとは異なるでしょ。

ちなみに僕のイニシャルはYW (笑)。

要らない情報だな。

まぁざっくりと話を進めるとね。

例えば PIZZA HUT ってピザ屋さんあるじゃないですか。

これもフランス読みだと「ピザ ウット」になります。

これなんでかって言うと、基本フランス語ではHを発音しないのです。

なのでHôtelは「オテル」だし、Hôpitalは「オピタル」なんですよ。

慣れてない時は本当に良く間違えていました。

あと意外な所からでHusky。

これはワンコのハスキーですが、やはりフランス語の読みだと「ウスキー」となります。

なんか音だけ聞いちゃうとワンコの種別ではなく、そのワンコの名前に聞こえちゃうでしょうね。

他にもフランス語独特ってヤツはいくつもありますが、僕的に際立っているのが「H」なんです。

これは「無音のアッシュ」と呼ばれていますが、対極的に「有音のアッシュ」もあるんですよ。

本当に学習者泣かせのフランス語です。




今朝知りましたが、割りと近場でこんな集まりがあるそうなんです。



参加者はフランス人交えて4人でひとグループとなり、与えられたトピックでトークをするそうです。

こう言うの面白そうですね。

でも開催が毎度日曜日らしいのです。

気持ち的に「どうしても」と高まってしまったら、同僚の女性にお休みを譲ってもらいましょうかね。

彼女は毎度日曜日お休みしているので。

探せばこの類いのものはありそうだなぁ。